【薬剤師体験】子どもたちが「ラーケーションの日」を利用して薬剤師体験!
小学生の兄弟が「ラーケーションの日」を利用して薬剤師体験にやってきました。
「ラーケーションの日」とは愛知県独自の取り組みで、平日に子供が保護者等とともに、校外で、探検や探求の学び、活動を、自ら考え、企画し、実行することができる日だそうです。
今回、アプリコ薬局に来てくれたのは小学生の男の子2人と保護者の方。
普段入ることができない調剤室に入って興奮気味な子供たち。さすが男の子なだけあって何でも興味深々!特に分包機が気になるようでしたので、分包機の操作に挑戦していただきました。粉薬を機械に入れて均等にならしてスイッチオン!ガシャンガシャンと一袋ずつに分けられて出てくる粉薬にちょっと感動!? 「粉薬を飲む人はどんな人でしょう?」という薬剤師からの質問にも「高齢者!」「飲み込みにくい人!」と元気に答えていました。
次は「錠剤を分包してみましょう」ということで2種類の錠剤を一つ一つ分けて機械へ投入!
「錠剤を一つの袋にまとめるとどんないいことがあるかな?」など、子供たちに問題を出しながら一つ一つ学びお薬を作っていました。とにかく何でも興味津々な子供たち、今度は乳鉢が気になる様子、次は錠剤をつぶして粉薬にしてみよう!ということで錠剤の粉砕に挑戦。乳鉢でつぶしてふるいにかけて、まだ荒い粉を乳鉢に戻して、またつぶしての兄弟の共同作業。何度も繰り返してきれいな粉薬ができました!
最後に感想を聞いたところ「薬を作る便利な機械があることを知った」「薬はいろいろ工夫されて作られている」などなど、たくさん調剤について学んでいった様子でした、将来は薬剤師かな?いろいろなものに興味をもってたくさん学んでくれた元気な子供たちにこちらも元気をもらった日となりました。