MRから管理薬剤師へ挑戦。
みんなで業務効率を意識した店舗改善に邁進中。
薬局長
田中 慎司
入社前のキャリアと入社経緯
- MRを取り巻く環境変化をきっかけに転職を決意
薬学部を卒業後、20年弱製薬会社でMRをしていました。
MRは医者のパートナーとして、実現したい医療を形にするためにどんな薬を使っていくか一緒に考えることが仕事であり、とてもやりがいを感じていました。
しかし、コロナ禍で医師との面会が困難になり、MRの仕事自体への規制も厳しくなるなど、医師とパートナーとして医療に貢献することが難しくなりました。
そのような中、薬剤師の資格を活かせる仕事に就きたいと考えるようになり、患者様と近い距離で関われる調剤薬局で第2のキャリアを始めようと転職を決意しました。 - 社長の『一緒に頑張ろう』の一言で入社を決意
平手社長が未経験の私に「一緒にやろう!」と歓迎してくれたことが決めてです。 転職活動中「未経験の40代を受け入れてくれる会社はあるのか」という不安がずっとありましたが、 平手社長と出会い、MRで培ったコミュニケーションスキルに期待をかけてくださったことがとても嬉しかったことを覚えています。
長所を見つけてくれて、一緒に頑張ろうと背中を押してもらえる。ハピカラはそんな気持ちの良い会社です。
入社後のキャリア
- 薬局長としてコミュニケーションを重視した店舗づくり
現在は星崎店の薬局長として働いています。
星崎店は開局してまだ数年のため新しいスタッフも多く、日々スタッフと意見交換しながら、なんでも相談できる店舗を目指し奮闘しています。
薬剤師・事務といった役職を問わず、みんなで業務効率を意識し店舗改善を行っています。 - 社長との連携
ハピカラの良さは社長とも距離感が近いことです。
社長と店舗で顔を合わせることが多く、 薬局長の裁量では判断できない相談をしっかり聞いてもらうことができます。改善の必要があれば社長がすぐに動いて下さるので安心して働くことができます。
今後挑戦してみたいこと
- 調剤事務管理士の資格取得
薬局において事務との連携はとても重要です。 薬剤師と事務がより良い連携を図っていくためには、薬剤師も事務の仕事を理解し、一緒に考えていくことだと思っています。そのため、私自身も調剤事務管理士の資格に挑戦したいと考えています。 - オンライン服薬指導の環境整備
コロナ禍をきっかけに、オンライン服薬指導が解禁され、調剤薬局と患者様の関係は大きく変化することが期待されています。 ハピカラではいち早く、オンライン服薬指導を提供できる環境を整え、試験的な運用を開始しています。 星崎店はオンライン服薬指導の基幹店として、検証と改善を行っていくミッションがあるので積極的に挑戦していきたいと考えています。