管理薬剤師からエリアマネージャーへ。
新たなステージに挑戦中の若きエース。
管理薬剤師
井坂 智典
入社前のキャリアと入社経緯
- 大学卒業後は病院に就職し薬剤師の基盤を確立
薬学部を卒業後、薬剤師として病院に勤務をしていました。
病院では抗がん剤など専門性の高い薬から総合的な科目の薬まで、幅広く薬剤師としての基礎を学ぶことができました。
平手社長とは、私が学生時代の実習先で知り合った縁があり、道徳店のオープンのタイミングで「一緒に働かないか」と声かけてもらったことがきっかけで転職を検討するようになりました。 - 患者様とのコミュニケーション量を重視し薬局への転職を決意
調剤薬局の魅力は患者様とのコミュニケーションを通して、健康のお手伝いができることです。
病院では幅広い経験が積めたものの、処方箋に追われる毎日で、病棟に上がり患者さんと向き合う時間は多くありませんでした。患者様と近くで接することができる薬局で、薬剤師としての可能性を広げたいと思いハピカラへの入職を決意しました。
入社後のキャリア
2店舗で経験を積み、33歳で管理薬剤師に抜擢
入社後は、道徳店と千種店を掛け持ちで担当していました。現在の事業の柱である介護施設への在宅事業は入社当時からスタートしており、薬局の基礎である外来患者様の対応と在宅業務双方の経験を広く学ぶことができました。
その後、入社4年目33歳の時に千種店の管理薬剤師を任命いただき現在に至ります。
スタッフにも連携先にも安心してもらえる店舗づくり
私が管理薬剤師を務める千種店では、スタッフが気持ち良く働ける環境づくりを大切にしています。特に残業をなくす目的で、部の人に業務負荷がかからないよう均等な業務分担をしていることが特徴です。
また、連携先の施設の方から見て、薬局の顔が見えやすい環境も大切にしており、施設ごとに担当者を決めて窓口を統一しています。 施設の方が、誰に相談すればよいかが明確になり、安心していただけると考えています。
今後挑戦してみたいこと
- エリアマネージャーとしてより大きなステージへ
今年の春からエリアマネージャーとして3店舗のサポートをする役割を任命いただきました。 スタッフが気持ちよく働ける環境づくりを、一店舗だけでなく、より大きなエリアで実現していきたいと思っています。 - 個性ある店舗の魅力を、会社全体の魅力に
ハピカラの管理薬剤師は各店の店舗運営を概ね一任されています。
そのため、それぞれの環境に合った個性ある魅力的な店舗文化が築かれてきました。
私の役割は、自分のやり方をトップダウンでおろすのではなく、各店の良い部分を全社で共有し、問題はみんなで解決していける環境づくりだと考えています。
今後は、各店の話をしっかり聞き、店舗間の橋渡しができるエリアマネージャーになれるよう挑戦していきたい思います。