🦠今、流行中のインフルエンザに注意！2025年秋の最新情報

2025年11月13日 2025年11月13日

アプリコ薬局

朝晩の冷え込みが強くなり、体調を崩される方が増えています。
特にこの秋は、インフルエンザの流行が例年よりも早く・長引いているのが特徴です。

薬局でも、発熱・のどの痛み・関節痛などを訴える方の相談が増えています。

厚生労働省の発表によると、2025年はA型（H1N1・H3N2）とB型が混在して流行しています。
例年よりも早く、10月初旬から患者数が急増しており、
一部の地域ではすでに学級閉鎖や職場での集団感染も発生しています。

また、今年は発熱よりも喉の痛みや倦怠感を強く感じるタイプが多く、
「風邪と区別がつかない」という声もよく聞かれます。

発熱がなくても感染しているケースもあるため、
「いつもと違う体調不良」を感じたら早めに受診をおすすめします。

インフルエンザワクチンは、接種から2〜3週間後に効果が出て、約5か月間持続します。
例年より流行が早いため、11月中の接種がおすすめです。

ワクチン接種によって感染を完全に防ぐことはできませんが、
重症化を防ぎ、発症後の症状を軽くする効果が期待できます。

薬局では、日常生活での予防サポートも行っています。
以下のポイントを意識してみてください👇

👐 手洗い・うがいの徹底
外出後は必ず手洗い・うがいをしましょう。アルコール消毒も有効です。

😷 マスクの着用
人混みや公共交通機関ではマスクを着けることで、飛沫感染を防ぎます。

🏠 室内の湿度を保つ
ウイルスは乾燥した環境で活発になります。
加湿器や濡れタオルで湿度を40〜60％に保ちましょう。

💊 栄養・睡眠・水分補給
体調管理が一番の予防です。
免疫力を高めるために、ビタミンC・B群・タンパク質を意識的に摂りましょう。

そんな時は、薬剤師にお気軽にご相談ください。